lanケーブルを選ぶときには速度が大事

複数の情報端末とつなぐことが出来るメリットから、ネット通信の主流は無線通信です。

無線通信によって回線が必要ではないので便利ですが、無線通信は壁などの影響を受けると電波が弱くなってつながりにくくなります。そこで無線通信が出来るルーターには、必ず電波が弱くてつながらないことを想定して従来の有線接続が出来るようになっているのです。ただ有線接続が出来るといっても重要な要点があり、それは情報端末と無線ルーターをつなぐlanケーブルになります。

lanケーブルを取り付けることによって有線接続が可能になるのですが、ここで重要なのが速度の話です。速度というのは、ルーターの発信する電波には上りと下りという表記がされているダウンロード速度というものがあります。このダウンロード速度が安定することによって、情報端末でのネットの読み込みが早く行われるのです。そのダウンロード速度にはMbpsという規格があって、従来のルーターでは100が最高値だったが最新式では800以上を優に超えます。

その800以上の数値において、lanケーブルにも同様の規格が存在するのです。ルーターの規格を合わせないと、lanケーブルが規格通りの電波しか送受信できないためせっかくのルーターの強い電波力を発揮することが出来なくなります。そこで有線接続をするために購入するのであれば、事前にルーターの規格を調べておいて対応するlanケーブルを選ぶことで快適なネット生活を送ることが出来るのです。

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